採用情報

座談会

テーマ「仕事と育児の両立」

座談会メンバー

  • 社員A子さん 米穀本部 米穀原料統括部 米穀原料統括課 Mさん 双子の母。
    3年ほど前に育児休暇を取得後復帰。昨年部署異動するもバリバリ働く母。
  • 社員A子さん 管理本部 経営管理部 財経課 Sさん 一児の母。
    現在も時短勤務中。営業部署担当の経理として色々な営業事務と連携し仕事をこなす。
  • 社員A子さん 食料第一本部 砂糖・穀物油脂部 穀物油脂課 Fさん 一児の母。
    現在も時短勤務中。
    2つの課の営業事務を担当

01お子さんとお子さんの得意技をご紹介ください

Sさん

もうすぐ3歳になる娘がいます。
娘の得意技は写真を撮る時のかわいいポーズです。


Fさん

1歳8ヶ月の男の子がいます。
階段を一人でのぼれた時の得意顔です。


Mさん

3歳半になる双子の娘たちがいます。
長女はオリジナル曲を歌うのが得意です。次女は運動が得意で体操選手みたいとよく言われます。

02平日のスケジュールはどんな感じ?

Mさん

毎朝5時くらいに起きます。
6時20分くらいに子ども二人を起こして、食事などをとらせます。
その後子どもたちが夫を起こしてくれますが子どもたちはご飯を食べるのが遅いので大変です。7時半に保育園に預けて出勤しています。
会社は9時始業で定時の5時15分にあがって、お迎えが夕方6時半です。


Fさん

私は5時半起床です。
自分の用意を済ませて6時半に子どもを起こします。
子どもの食事は夫が食べさせてくれます。
7時過ぎに家を出て7時半に保育園に預けるという感じです。
私は時短勤務ですので午後4時15分定時であがって、夕食の買い物などしたあと6時に保育園に迎えに行きます。


Sさん

うちは6時に全員が起きてます。私は掃除や晩ご飯の下準備をしてから8時前に保育園に連れて行きます。
私も時短なので4時半に会社を出て5時過ぎに保育園お迎えという感じです。

03子どもを産んでも続けて働こうと思ったポイントは?
※今回参加の三人とも結婚前から伊藤忠食糧の社員でした。

Sさん

自分の中で特にやめる理由もなかったのと、周りに同じ時期に出産して復帰している人も何人かいましたので。
ちょうどその時期に出産から復帰という人たちが急激に増えていたんですね。
自分は家庭にずっといるというのがイヤなタイプだったこともあって、退職という考えはありませんでした。


Fさん

昔は出産して働いている人もいなくて不安だったところもあったんですけど、段々そういう人が増えてきたので、安心して働けるかなと思いました。
あとはやっぱり自分の収入も欲しかったというのもありますね。


Mさん

私も同じですね。
社内には他にもお子さんを産んだあとで職場復帰した人もいましたし、産んだあと「保育園が決まったら復帰だね」みたいな空気もありましたから、特に退社という考えはありませんでした。

04産前産後で働く意識の変化は?

Sさん

保育園のお迎えなど時間の制限があるので、特に時間を意識して仕事するようになりました。
出産前ならそこまで時間を気にして働いていなかったと思うんですけど、今は制限があるので、その枠の中でしっかりやらないといけないなという気持ちはあります。


Fさん

時間の制限もありますが、子どもの体調によっては急に休まないといけないというケースもあって、前もってやれることはできるだけやっておこうといった考え方の変化はありますね。
ToDoリストも以前よりもきちんと立ててやるようになった感じです。


Mさん

私も同じですね。
残業をよしとはしませんが、以前なら間に合わなければ「今日は残業だな、やるしかないな」と思っていたところですけど、今はそれができませんからね。
どうしてもできないこともありますが、周りが協力してくださるので助かっています。

05ワーキングマザーからのメッセージ

Sさん

今は出産前から伊藤忠食糧の社員だったことが前提での職場復帰ですが、この先はお母さんを中途採用するというところまでいって、初めてお母さんに優しい会社なのかなという思いはあります。
今は働きたいお母さんはたくさんいると思うんですね。そういう人を中途採用していくことも会社として大事ではないかと思います。


Fさん

ワーキングマザーが働きやすい環境は徐々に整ってきていると思いますが時間休であったり、時短勤務が小学校低学年まであったらいいなと思っています。
社長からお話を聞かれたときには、そういった提案もしています。


Mさん

世の中に母親になっても働きたい人が増えてはいますが、まだ気をつかったり不安なところもあるので、安心して働ける環境になったらいいなと思います。
後輩から届いた年賀状に「Mさんみたいに子育てと仕事を両立しているスタイルにあこがれています」というメッセージが書かれていて、とても嬉しく思いました。
うちの会社ならば、勤めていく中で結婚や出産をしても安心して仕事を続けられますよということを、今いる女性社員にも、これから入ってくる女性の方たちにもお伝えしたいと思います。